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水分補給の大切さ
第16号(平成12(2000)年7月1日発行)掲載

発汗は体温を調節するための重要な働きの一つです。体を動かしたり、暑い中に長時間いると発汗量は増えます。高温多湿の中でスポーツを行うと、1時間で1〜2リットルの汗をかくこともあります。発汗により失われた水分の補給をしなければ、体内で水分の不足が起ります〔脱水〕。こうした脱水状態が続くと、血液の流れが悪くなり、体温が上昇し、熱中症(熱疲労・熱けいれん・熱射病など)を引き起こす可能性が高くなります。脱水の予防策は水分を補給すること以外にありません。水分をじょうずに摂取し、安全で楽しい活動を行ってください。

注意!こんな人は熱中症になりやすい

・スタミナのない人
・肥満の人
・発熱や下痢をしている人
・睡眠不足や二日酔いの人
        など
写真
は熱中の主な症状

熱疲労
疲れ、不快感、衰弱
熱けいれん
筋肉のけいれん
熱射病
息ぐるしさ、吐き気
頭痛、意識障害

水分補給のポイント

運動前
20〜30分前にコップ一杯程度
運動中
15〜20分おきにコップ1〜2杯程度
運動後
十分に摂取

◎水・お茶がよい。スポーツ飲料でもOK。
◎8〜13℃の温度がよい。
◎糖分の高い飲料は運動終了後に。
◎ビールなどのアルコール類や炭酸飲料は不可。

熱中症になった時の応急処置
涼しい場所に運び、衣類を緩めて寝かせ、水分を補給する。(けいれんを伴う場合は、薄い食塩水を。)
体温が高い場合は、濡れタオルや水をかけるなどして身体を冷し、一刻も早く病院に運ぶ。(体温が40℃を越える状態が続くようであれば、生命に危険を及ぼす。)
寒気を訴えた場合は、毛布などで温める。

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