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捻挫、肉離れなどの応急処置
第17号(平成12(2000)年10月1日発行)掲載

スポーツを行うと様々な傷害を起こすことがあります。傷害を起こした直後に、正しい処置を行えば、回復が早くなります。今回はスポーツ時に比較的多く発生している捻挫、肉離れなどの応急処置の基本を紹介します。

応急処置の基本はそれぞれの頭文字からRICEと覚えましょう。
安静
傷害を起こした後もそのままスポーツ活動を続けていると、傷害はさらにひどくなります。傷害をうけた部位の使用を直ちにやめましょう。
冷却
患部を氷などで冷やすと血管が収縮し、内出血や腫れが少なくなります。
アイシングの方法

クラッシュアイスやブロックアイスをビニール袋や氷のうに入れてアイスパックをつくり、15〜20分を目安にアイシングを行うと効果的。また、アイスパックをラップで巻けば固定も簡単。
写真 *注意
市販の冷却剤を直接皮膚にあてたり、冷却スプレーを噴きつけ過ぎると凍傷を起こすおそれがあります。
圧迫
圧迫することによって腫れを抑えます。伸縮包帯が圧迫を加えるのに適しています。
締めすぎて血液循環を妨げないように。 写真 伸縮包帯でアイスパックを巻けば冷却と圧迫が同時に可能。
挙上
イラスト患部を心臓の位置又は隣接の関節より高くしておくと過剰な内出血や腫れを少なくします。
内出血や腫れをそのままにしておくと回復が遅れます。
病院に行くまでに、速やかに RICE を行ってください。

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