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心身をリラックスさせよう「あがり防止対策」
第20号(平成13(2001)年7月1日発行)掲載

スポーツ大会に限らず、各種発表会・講演会・試験又はパーティでのスピーチなどで「胸がドキドキ」し、「あがってしまって、十分に力が発揮できなかった」という経験をお持ちの方は多いと思います。プレッシャーと緊張感の高まる場面で最高のパフォーマンスを得るにはどうすればよいでしょうか。
今回のテーマ「あがりの防止対策」は、スポーツ以外の場面でも幅広く応用できますので、御活用ください。

あがりを引き起こす原因 あがりの図
観衆・応援の影響
大事な試合
相手が強敵
経験不足
周囲の期待
自信喪失  など
あがりの兆候
喉がつまったような感じがする。
唾液がねばねばする。
注意力が散漫になる。
落ち着こうとしてかえってあせる。
力が入りすぎ、手足が思うように動かない。
失敗しないかと気になる。
相手がいやに落ち着いているように見える。  など

あがり防止対策の日常的方法
(1) 体力を高めたり、自信がつくまで練習しよう。(緊張に対する心理的な抵抗力が増す。)
(2) 他人の見ている場所での練習など、緊張感のある状態で練習しよう。
(3) 試合や発表などの場に慣れよう。
(4) 相手チームや選手の特性について研究しよう。
(5) 試合や発表は総合練習の一環であることを自覚しよう。
(6) 心のよりどころを持とう。(座右の銘、ジンクス、マスコットなど。)
(7) 興奮や緊張を和らげるための工夫をしよう。例えば、深呼吸をする、ストレッチングを行う、大声を出す、暗示放尿をするなど。(暗示放尿:放尿の度に「尿とともに一切の不安や迷いが自分の体から出ていく。これで楽になった」などと自己暗示をすること。)

参考文献 「やさしいメンタルトレーニング」 著者 新畑茂充・関矢寛史 黎明書房


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