広島県総合体育館スポーツ情報センター【いきいき体力つくり−生涯スポーツの紹介】

生涯スポーツ一覧

このコーナーでは、財団法人広島県教育事業団広報紙「スポカル情報ひろしま」の過去の記事から「生涯スポーツの紹介」欄で紹介したニュースポーツを紹介します。

記事及び掲載写真等は一部編集していますが、当時のままとしている部分がありますのでご了承ください。

生涯スポーツの紹介

エスキーテニス

エスキーテニスは広島生まれのスポーツです。原爆が投下され廃虚と化した広島の町で、板切れやスポンジボールなどを使って競技したのが始まりと言われています。その名の由来は、「広島を世界平和の基調に」という提案から設立された教育科学文化研究所(Education,Science and Cluture Institute エディケイション、サイエンス アンド カルチャー インスティテユート)の頭文字をとって、エスキー(ESCI)となったようです。従って、エスキーテニスの普及は「平和都市広島のメッセージの発信」と言っても過言ではありません。室内外を問わず、クレーやアスファルト・床の上でも平坦な所であれば競技ができ、屋上でも気軽に楽しめます。

シングルス又はダブルスでゲームを行います。

基本的にはテニスのルールに似ており、大きく違う点は、

  • 1.サーブを打つ際は、ボールを肩の高さから落下させ、バウンドしたあとに対角コートに打ち込みます。

  • 2.サーブ権は5回打つと相手側に移動します。1回目は自陣の右コートから始め、続いて交互に打ちます。

テニスに比べてコートが狭いので、廻りこんでフォアで打つことが難しい。しっかりバックハンドの練習をしましょう。また、ボールに羽根がついており、失速しやすいので、スピードの変化をつけるなどの工夫が必要です。

*この原稿を作成するにあたり、「エスキーテニス」菊池邦雄著を参考にさせていただきました。

第14号(平成12(2000)年1月1日発行)掲載

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